デイトレード向きな銘柄であるためには2つの必要条件があります。
今回はその2つ目
出来高が少ない銘柄は売りたいときに買いたいという人が現れない。または、かなり値段を下げないと買ってくれる人が現れないという事態が起こります。
これは「流動性リスク」といいます。現金化しにくい、もしくはかなり不利な条件でないと現金化できない流動性リスクの高い銘柄はデイトレードには向いていません。
出来高が少ない銘柄は基本的に、その銘柄の売買に参加している人が少ないということですので、買いと売りの注文数も少ない状態になっています。
出来高の多い銘柄
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出来高の少ない銘柄
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出来高の少ない株・多い株の注文状況というのは大体こんな感じです。出来高が少ない方は注文がスカスカですね。
例えば、現在の株価は200円で、この状態で持ち株を処分したいとき、出来高が多い方は200円で買い注文が十分あるのですぐに200円で売ることが出来ます。しかもある程度売る株数が多くなっても売り切ることが出来るでしょう。
しかし、出来高が少ないほうは、今現在買いたい人の中で一番高い値段を提示しているのは195円でしかもたったの1000株です。せめて200円で売りたいと思っていたら、200円以上で買いたいという人が出てくるのを待たないといけません。
買い側の最高値が195円ですので、当分200円以上で買いたいという人は出てこない可能性が高いです。
この状態ですぐに売却して換金したいのならば、1000株なら195円で、株数がもっと多いならさらに価格面で不利な値段で売らなくてはいけません。
今回は売りの場合で具体例を出してみましたが、買いたい場合も同じです。出来高が少なければ悪い条件(株価が高い) で買わないといけないか、なかなか希望の値段で売ってくれる人が見つからないということが起こるでしょう。
デイトレードは薄利多売でスピードが命の取引法です。
板(注文)がスカスカだと、1円・2円の幅での利確が難しくなりますし、 売買したいとき、すぐに売買できない可能性がでてきます。こういった問題を避けるため出来高の多い(流動性の高い)銘柄を中心にトレードしましょう
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