株式投資の魅力その1 値上がり益

株式投資の魅力その1 値上がり益

株式投資の魅力は、何といっても値上がり益でしょう。

 

例えばソニーを例に挙げて説明すると、2004年12月1日の終値が3,690円で、2004年12月22日の終値が3920円です。
12月1日の終値3690円で100株を買って、12月22日の終値で売ったとすれば、たったの3週間で369,000円で利益率6.23%の23,000円の儲けとなります。
(計算を簡単にするため、手数料や税金を入れていません)

 

さらにその1年後の2005年12月22日の終値は4,630円で、2004年12月1日くらべ25.5%値上がりしています。

 

もっと極端な例を出します。
スマホゲーム『パズルアンドドラゴンズ』を大ヒットさせたガンホー・オンライン・エンターテイメントという会社があるのですが、パズドラのヒットによりたった1年でなんと110倍以上に値上がりしました!

 

↓ガンホーの株価チャート
株式投資の魅力その1 値上がり益

 

すごい上げ方ですよね。
2012年5月15日の安値がから1年後の2013年5月14日の高値まで116倍!
10万円買っていれば1年で1160万円!

 

でも、これって「たられば」なんですよね。非現実的です。

 

なぜかというのはこのページのテーマとはずれてきますので、別ページを御覧ください。
頭と尻尾はくれてやれ 株の格言

 

もちろん、出店ラッシュが始まり売上の急拡大が予想できる銘柄や、事業拡大や企業買収などで業績の急拡大が予想できる銘柄を他の人より早く探し出せれば、上手く値上がり益を手に入れられるかもしれません。

 

トヨタもソニーもソフトバンクもニトリもユニクロもヤフーなどの大企業も初めから大企業ではありませんでした。時代を先読みし大企業になる前の企業を見つけ出し、短期的な値上がり利益は無視しその企業をとことん応援できるような企業が見つかれば、企業の成長とともに大きな値上がり益を取ることができるかもしれません。

 

ただ、値上がり益というのは、企業の成長とともに上がっていく株価の値幅を取るだけではありません。

 

「下がりすぎているから、そろそろ少しは反発しそうだ」とか、「いま株価がぐんぐん上がっていってる。半年後のことはわからないけど、この先1ヶ月や1週間先までならまだ上る可能性が高そうだ」といった短期的な目線で値上がり益を狙いに行くこともできます。

 

まずは下の株価チャートを御覧ください。
株式投資の魅力その1 値上がり益

 

上の株価チャートは2017年3月1日から2018年2月14日までのガンホーの株価チャートです。
株価というのは毎日動きます。企業の業績や資本状況や配当などは毎日大きく変わることはないのですが、株価というのは買い手と売り手の需要の大きさでいくらでも動きますので、一日一日、もっと言えば数秒でかなり動くこともあります。

 

一日一日単位でもこうして波を作りながら株価が変動しますので、その動きを狙った投資法もあるわけです。

 

その場合、企業業績の重要度は低くなり、それよりもここ最近株価がどういう値動きをしていたのか、また、現在の株価はここ最近の株価の推移と比較してどのような状態にあるのかということが重要になってきます。

 

企業業績や資産状況を研究し投資する方法を「ファンダメンタルズ」と呼び、株価の値動きや現在の株価の位置をもとに売買することを「テクニカル」と言います。
どちらの方法も値上がり益を狙いに行くことに違いがありません。
『値上がり益』という共通の目的がある一方、それを得るための手段が『ファンダメンタルズ』なのか『テクニカル』なのかが違うだけです。

 

「ファンダメンタルズ」を重視するのか、「テクニカル」を重視するのか、どちらが正解で、どちらが間違っているということはありません。

 

簿記会計、財務諸表に明るくそういった分析が楽しいと思える人がいれば、過去の株価の動きを分析し次の動きを推測するのが楽しいと思う人もいます。
だからこそ、投資法には正解はなく、値上がり益を狙う方法が色々あります。
自分のスタイルや性格に合った投資法を見つけ、それを追求していき、得意技を作っていくのがベストだと思います。

 

 このエントリーをはてなブックマークに追加  follow us in feedly
page top