サラリーマンの小遣いが22年前に逆戻り






消費者金融のGEコンシューマー・ファイナンスが10日発表したサラリーマンの小遣い調査によると、
1カ月の小遣いは平均3万8300円と昨年より4400円減少した。

 1979年の調査開始から3番目に低く、3万円台に下がったのは82年以来、22年ぶり。
景気には明るさがみえてきたが、サラリーマンの財布の中身はデフレが続いているようだ。

 理想の小遣いは平均6万2000円で、現実との差額は2万3700円。
「やや苦しい」「大変苦しい」が、合わせて66・2%。教育費など出費の多い40歳代では「大変苦しい」が3割を超えた。

 大きな割合を占める昼食の金額は、1回あたり平均650円と前年より20円低かった。

 同社は「狂牛病の影響などで昼食の選択肢も狭まった。苦心するサラリーマンの姿が目に見えるようだ」としている。(共同通信)