オーストラリアビザ

【領収書公開】オーストラリアの現地公立校の授業料/家族留学


※オーストラリアは州ごとに「小学校入学の年齢」や「授業料(オーストラリア国民、永住者は無料)」が異なります。
今回はゴールドコースト、ブリスベン、ケアンズがあるクイーンズランド州の情報になります。ご注意ください。

はいさい、ゴールドコーストのち沖縄で移住生活をしているシスヤです。

オーストラリアの現地校に子供を留学させたい。夏休みの間だけ通わせたい。

そんな親御さんもいると思います。

 

そこで一番気になる学費ですよね。ということで、

実際に、2015年から1年2ヶ月ゴールドコーストに住み、現地の小学校に1年間(4学期制)のうち3学期間、子供を放り込んだ我が家が支払った授業料をお見せします。

 

ただ、授業料は持っているビザによって変わります。みなさんの状況により我が家の学費とは全く違う場合があります。

また、授業料は毎年数%ずつ値上がりしています。

留学を考えている方は最後までしっかり読んでいただき、専門家から最新の情報を必ず手に入れてください。

我が家は、親である僕が学生ビザを取ったので、親の留学が主で、子供はそれに付随しているという形でした。
子供が留学が主、つまり子供が学生ビザを取った場合や、観光ビザで通学3ヶ月以内の留学の場合よりも、親が学生ビザを取ったり、ビジネスビザ(労働ビザ)を取ったて子供が付随している形の方が公立小学校の授業料は約2割安くなります。
(親の学生ビザを取ったがために、子供はついてくるしかないということで、人道的な面での配慮だと思われます)
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僕も毎回使っています。オーストラリアの観光ビザ(ETAS)を格安で取得するならここはいさい、ゴールドコーストのち沖縄で移住生活をしているシスヤです。 観光でオーストラリアに行く際に必ず要る「観光ビザ(通称ETAS イ...

【領収証を公開】実際にかかった現地公立小学校の授業料

【1学期10週、4学期制】ゴールドコーストがあるクイーンズランド州の小学校の仕組み

日本の公立小学校は3学期制ですが、ゴールドコーストがあるクイーンズランド州は4学期制です。

また、学期のことを「term(ターム)」といいます。

1学期、2学期、3学期、4学期のことは
term1(タームワン)、term2、term3,term4といいます。

 

1学期10週で、4学期制なので春、夏、冬休み以外に秋休みがあります。
(春休みでも、秋休みでも現地ではスクールホリデーとしか言いませんが)

 日本クイーンズランド州
1年3学期制4学期制
学期の呼び方学期term(ターム)
1学期の長さ

10週
義務教育
開始年齢
6歳になる年日本の小学校より1年早い
1年生の下にPrep(プレップ)という日本でいうと
年長さんが通う準備学級がある

 

我が子は2016年度の2学期から4学期の3学期間、現地公立小学校に通いました。

年齢的には1年生だったのですが、学年を1つ落としてPrep(プレップ)という日本の年長さんにあたるクラスに通っていました。

 

では、さっそくですが、その時かかった学費の領収証をお見せします。

オーストラリア公立小学校学費

 

3学期通って7,595オーストラリアドル(64.5万円 ※1ドル85円で計算)ですね。

領収証を細かく見ると学期ごとの費用(fee)が、

term2・・・2,695ドル

term3・・・2,450ドル

term4・・・2,450ドル

となっているなので、2学期の費用には入学費として245ドルが加算されているようです。

授業料だけを見ると1学期で2,450ドルということになります。

1termは10週なので、10週で2,450ドル、1週245ドル(20,825円 ※1ドル85円)ということになりますね。

夏休みなどを利用して短期で留学される場合、学費は週単位で計算されるので、1週間でいくらなのか知ることはとても大切です。

ちなみに我が家の場合、もし丸々1年通っていたとすると年間授業料は、2,450ドル×4学期=9,800ドル(833,000円 ※1ドル85円)ということになります。

ただ、最初に言ったように、家族が持っているビザの種類によって学費が変わってきます。また、授業料も毎年数%ずつ値上がりしています。

それを踏まえながら、2018年度の授業料を教育庁のHPの資料をもとに見ていきましょう。

2018年の授業料は?オーストラリア、クイーンズランド州教育庁のHPより

オーストラリアのクイーンズランド州の場合、公立の現地校の授業料は3つのタイプに別れます。

1.オーストラリア国民、永住権保有者・・・無料

2.観光ビザ、子供が学生ビザを取得・・・正規フル料金

3.親が学生ビザ、ビジネスビザ(労働ビザ)を取得・・・正規料金より2割前後割引

では2.3と順に最新の授業料を見ていきましょう。

●2018年度、2017年度の 正規フル料金(観光ビザでの短期留学や子供が学生ビザを取った場合)

オーストラリア公立学校留学授業料

まずは、短期留学の観光ビザや、子供が学生ビザを取って留学生として入学する場合の授業料です。

Application fee(出願料)が、253ドル(2017年は244ドル)です。

授業料は学年によって異なっています。

 

日本の小学校にあたるPrepからYear6(6年生)は一週間309ドル(2017年は306ドル)で、

Year7からYear9の中学校は週338ドル(2017年335ドル)

高校1年は354ドル、高2は401ドル、高3は422ドルとなっています。

 

小学校は週309ドルで、1年間に40週授業があります。
ですので、年間だと40週×309ドル=12,360ドル。
日本円だと1,050,600円(1ドル85円で計算)かかる計算になります。

高校3年生だと、週422ドルなので、年間で40×422=16,880ドル。
日本円で1,434,800円。約140万円の授業料ということになります。

 

公立の学校でもめっちゃ高いですねー。

もしPrepから高3までの7年・3年・3年の13年間通わせると一人2000万円は必要になる計算です。

子供がオーストラリアで教育を受け続けるには、授業料が無料である永住権を取得を前提にしないと、(授業料を支払う)親にとっても(現地で教育を受けることによりオーストラリア人として育つ)子供にとっても厳しい道になりそうです。

 

とにかく、お子さんをオーストラリアの学校に留学させたい方は公立小学校でも、授業料だけでこれくらい必要だと知っておく必要があります。

(私立だと、学校によりますが年間授業料が200万円~300万、さらに寮に入るとなるとプラス200万円程度かかります。詳しくは明日の投稿します)

また、授業料は毎年数%値上がりしていることと、為替の影響もある(もし1ドル100円だったら、高3の授業料は168.8万円と25万円も高くなる)ので、計画を立てる段階から、その点についてはチェックが必要になるでしょう。


●学生ビザやビジネスビザ(労働ビザ)を取得した親の扶養家族として子供が現地校に通う場合の授業料

つづいては、短期留学や子ども自身が学生ビザを取って留学生として通っているのではなく、親が学生ビザやビジネスビザ(労働ビザ)を取得したため、それに付随してオーストラリアに来ることになり現地公立校に通う場合の授業料です。

オーストラリア公立学校留学授業料

 

フル料金より2割前後安くなっているのがわかると思います。

小学校は週262ドルですが、フル料金だと309ドル。

高3は329ドルですが、フル料金だと422ドルです。

 

我が家も、僕が学生ビザを取ったので、子供の授業料はこれと同じで短期留学料金より2割前後安くなっていました。
(親が学生ビザを取るということは、親の学費も必要になるんですけどね。。。)

 

ただ、やはり授業料は毎年ガンガン上がっていますね。

我が家は2016年度でしたが、その時は週245ドル。

2年後の2018年は262ドルですから、2年で17ドル値上げ、率でいうと6.9%の値上がりです。年間授業料でみると680ドルの負担増です。

公立でも結構な授業料ですね。

ただ、日本でインターナショナルスクールに通わせるより授業料は安いと思いますし、日本とは違い少人数学級なので、先生の目は行き届きやすいです。

「静かに椅子に座って先生の話を聞きなさい」みたいな管理教育ではなく、もうちょっと生徒一人ひとりに寄り添ったゆとりのある教育がオーストラリアにはあると思います。良し悪しは別にして。

ちなみに、我が子が通っていた小学校は、小学校1年の下の学年になるPrep(プレップ)から、先生は二人体制で1クラス25人まででした。

僕らは、オーストラリアの現地校と幼稚園に子供を入れるのを大きな目的の1つとしてオーストラリアに渡ったので、オーストラリアの小学校と日本の小学校の比較など、子供の教育について今後も別の記事でまとめていきたいと思います。

※今回の投稿で取り上げた2018年度の授業料の情報は以下のページより取得しました。

Education Queensland International(クィーンズランド州教育省)のHP(略してEQI)

EQIのTenporary Residents Admissions

EQIのTemporary Residents Admissions Centre Fee Structure & Exemption Criteria(PDF)

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