マネー論

子供にはお金を全部使い切らせ、ハングリーな状態を一度は経験させたい


幸せを感じるためには「足るを知る」が大切で、成長のためには「飢え」が大切です。

我が子には自分の頭で考え稼ぐ力を身に着けてほしいと願っています。

そのためにも、できるだけ早いうちに一度、自分のお金を使い切ってスッカラカンになって買いたい物があるのに買えないという欲求が満たせないハングリーな状態を経験してほしいと思っています。

お金を使い切り、買いたい物が出てきても買えないハングリーな状況になれば、嫌でもお金の大切さを学ぶことになります。

また、この欲求を満たすことのできない状況こそが、どうやったら買いたいものを買えるか、どうやったらお金を稼げるかを本気で考えられる最高の環境にもなりえます。

我が家も多くの家庭と同じように、妻はもったいないからと言って何か買いたがっている子供を止めます。子供はもちろん反発します。

買いたいものを無尽蔵に買い与え続けるのはどうかと思いますが、お年玉や自分の小遣いで買うのですから、自分のやりたいことを反対されてばかりだと、自己肯定感という面から見れば子供の心の成長にもよくないでしょう。

それを踏まえ、ハングリーな状況を作るということでいちばん大切なのは「どもが自分で自分のお金を使い切る」ということです。

小遣いや物を一切買い与えないとか、貧しくて自然とそうなった場合でもハングリーな経験をできます。

しかし、それは今回求めている環境ではありません。

欲求がまったく満たされない状況のままで成長すると、人に対して必要以上にケチになり他人にギブできなくなるなど、大人になってからその性格が故に損をする可能性があるからです。

しかし、自分のお金を使い切ってしまった場合、そういった心配がないだけでなく、原因は自分であるため人のせいにできず、自分の行為を反省する機会も得られます。

親がハングリーな環境を与えるのではなく、子ども自身がハングリーな環境を作ってしまった。こういう結果になったのは自分のせいであるという因果関係を作ることが大切だと考えます。

欲しいがままに買いたい物を買い、お金を使い切った結果、買いたい物があるのに買えないという失敗、苦労を経験をすることで、欲しい物を手に入れるためにどうすればお金を稼げるか必死で考えることができます。

若い時の苦労は買ってでもせよといいますが、おっさんになってからだと致命傷になりえる失敗も、若ければ若いほど挽回のチャンスや教訓を活かす機会があるため、失敗ではなく成長や飛躍のチャンスにできます。

幼い頃に数万使い切ってしまって後悔して何かを学ぶ経験をするのと、大人になってから抑えつけられた欲求が爆発して数百万、数千万を散財してから学ぶのとでは、ちょっと残念なお知らせレベルが違いますよね。


僕自身、親が離婚する9歳くらいまでは、欲しい物をあまり買ってもらえず抑圧された中で育ちました。

ですので、お金を稼ぎたい欲は小さい頃から強くて、小2でありながら掛けの胴元になって稼ごうとしたこともありました。


小さい頃から浪費せずコツコツ貯金できる子も凄いと思いますが、どうやったらお金を稼げるかを小さい頃に必死で考えざるを得ない欠乏状態を体験をすることこそが、大人になった時の稼ぐ力として現れ、他人と差をつけることができると考えます。

というのを自分の人生と小学校低学年のわが子を見て考えていたのですが、これって大人にも当てはまることですよね。

現状の収入の範囲内でやりくりすることに頭を使うのも大切ですが、「どうやったら収入を増やすことができるか」、「どうすればもっと稼ぐことができるか」を考え続けて行動を起こすことの方がもっと重要です。

浪費せず今ある収入でやりくりしてコツコツ貯金するというのは「守り」であるなら、どうすればもっと稼げるかを考え行動するのは「攻め」です。

守りは今あるパイ(資産と可処分所得)のなかでどうやって生活していくかを考え、攻めは今あるパイをどうやったら大きくできるかを考える。

守っていたらパイを大きくできません。

増税や毎年増える社会保険料によりパイはむしろ小さくなる一方です。

増税や社会のルール変更は自分でコントロールできません。受け入れるか住む場所(国)を変えるか、政治家になりルールを変更できる力を持つ位置まで上り詰めるしかできることはありません。

一方、どうやって稼ぐかを考え続け行動することは誰のコントロールも受けません。

自分のコントロールできない増税などでジリ貧になり、政治や社会に不平不満をいう受身的な未来を選ぶより、自分の努力でパイを大きくする道を選んだ方が手っ取り早いですし、自分の人生を自分で生きてる実感を得られます。

守りは時に成長をストップさせてしまいますし、守るのは攻めてからでも遅くはありません。

我が子には自分の頭で考えて稼ぐ力を身に着けてほしいので、若い時に自らが原因の欠乏状態を経験し、成長への良い機会にしてもらいたいです。


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