逆指値とは(逆指値を上手く使いこなそう)


逆指値って?(逆指値を上手く使いこなそう)

逆指値という言葉は聞き慣れないかもしれませんが、逆指値はとても利用価値の高い注文方法です。なぜなら。。。

なぜ利用価値が高いかというと、利益を確定させたり、損失を限定されたり、買い場を逃したくない方にうってつけの注文方法だからです。

ですので、是非ともこのページを含め5ページに渡り解説している逆指値の利用の仕方を参考にしてください。知っておいて損することはありません。

1.逆指値とは

逆指値を一言で説明すれば、

指定の株価以上になれば買い注文を出す、または指定の株価以下になれば売り注文を出すという感じで、注文発注の条件をつけてあらかじめ注文を予約しておける注文方法のことを言います。

逆指値とは

 

普通の指値注文は、現在の株価が100円だったとしたら、落ちてくるのを待つ「買い指値注文」(98円の買い指値)や、上がってきたところを売る「売り指値注文」(102円での売り指値注文)といった感じです。指値をした値段以上に不利な値段で約定(売買成立)することはありません。

※不利な値段というのは98円で買い指値注文をしたとすると、99円や100円といった指値以上の値段で売買成立することはないということです。

ところが、逆指値は、普通の指値注文と正反対で、

今の株価では買うつもりがないのだけど、ある株価水準まで上昇すれば、買いの力が強いだろうということで、その勢いにのるのために買い注文を発注する

または、

今の株価では売るつもりがないけど、ある株価水準まで下がれば、支持線を割りこんでしまい、売りの力が強くなりさらなる下落があるかもしれないということで、利益確定や損失確定のための売り注文を発注する

といったように、あらかじめ発注条件を付けて予約注文しておくことために使います。

また、逆指値注文といっても成行注文も出せます(例えば、ある株価まで上昇すれば成行注文を出すなど)。

逆指値注文は理解するまでややこしいのでもう一度、具体例を出して逆指値と通常指値の違いを説明すると以下のようになります。

現在の株価が100円とします。

105円の買い逆指値注文はは、105円まで上がれば指値または成行を発注する注文で、95円の売り逆指値は95円まで下がれば指値または成行を発注する注文です。

この場合株価が105円まで一度も上げなければ、買いの逆指値注文は発注されませんし、95円まで下げない限り売りの逆指値注文は予約されたまま発注されません

逆指値は以下のようなことをよく繰り返す方に非常に有効です。

1.下がってきたのに反発を期待して持ち越して結局損切り
2.そもそも損切りがいつも遅い
3.利益が出てたのに欲張って持ちすぎて結局損切り
4.昼間は仕事なので忙しくて株価を見ることができない

最後になりますが、具体的な逆指値の使い道をまとめると次のようになります。

●上昇の追随買い
今の株価より高い株価になれば追随のため(ブレイク狙いで)買い注文を自動的に入れる為の予約注文。

●下落途中の追随売り
今の株価より安い株価になれば追随のための(ブレイク狙いで)空売り注文を自動的に入れる為の予約注文

●利益確定の売り(空売りの場合は買い)
利益のある保有株がもしも下落してもある程度利益を確保するための予約注文。空売り注文にも利用可

●ストップロス
塩漬けや損失拡大を避けるため、あらかじめ決めた損切りラインを割り込みそうなとき売り注文(空売りのときは買い注文)を出しておくこと。

この4つの具体的な逆指値注文の利用方法についてはページを分けて解説しています。以下が目次ですのでご覧ください。

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