【投資】こうすれば高確率で破産できるとっておきの方法


シスヤ
シスヤ

投資で成績を上げる方法を研究するのと同じくらい、退場しない方法や生き残る方法を身につけるというのが大事だと思うんです。むしろこちらの方が重要だと言えるくらいです。

なので、今回の記事によって、株初心者の方を中心にみなさんが稼ぐために生き残る方法を提案できたらなと思っています。

ルールその1、絶対に損をするな。
ルールその2、絶対にルール1を忘れるな

世界最大の投資持株会社パークシャーハサウェイの創始者である筆頭株主であるウォーレン・バフェットの有名な格言です。

まず生き残れ、儲けるのはそれからだ
(Survive first and make money afterwards )

こちらは投資をやっている人ならみんな知っていると言っても言い過ぎではない、ジョージ・ソロスの有名な言葉です。

有名投資家の格言の共通点

上の投資界の両巨頭の言葉に共通点があります。何か分かりますか?

答えは、「儲けることより損失について語っている」ということです。

桁数を数えるのが疲れるくらい天文学的な利益を残している二人の格言が、

「利益を出す方法ではなく、損失を抑えること」

の大切さについて説かれたものであるというのが意外に感じる人もいるでしょうし、相場への向き合い方の意識を変えないといけないと思った人もいるのではないでしょうか。

投資の世界だけでなく、ビジネスの世界や賭け事の世界でも、初心者や、勉強や努力をしていない者でも一時的には利益をあげる者は必ずいます。

ビギナーズラックという言葉もあります。

しかし、継続して利益を上げるということになると一気に難易度があがります。

そこにはビギナーズラックという言葉はありません。

1回、2回の利益や成功は運の要素が強くなりますが、利益をあげ続けること、勝ち続けるためには実力が伴わないとできません。

つまり、投資の世界というのは

✔利益を上げることが難しいのではない
✔利益を上げ続けることが難しい

ということです。

そういう世界で歴史に残るような結果を出してきた二人から出た言葉が、

「損をしないこと」
「まずは生き残ること」

というのが、投資の世界で「本当に大切なものは何か」ということを教えてくれているなと思います。

ということで、今回の記事のタイトルが「こうすれば高確率で破産できるとっておきの方法」というひねくれた言い方になっていますが、生き残れるようになってから稼ぐために、破産しない方法を学ぶというのは、これから投資を行っていく上で非常に大切だと思います。

「破産できる方法」というやってはいけない方法について考えることで、反面教師にして、そうならないように気をつけるというアプローチ方法をこの記事では取っていきたいと思います。

これだけは絶対にやるな!高確率で破産する方法

つぶやきの通り、秒速とはいかないまでも高確率で破産する方法って結構あると思っています。

だから、それをまず気をつけたら、初心者の人ほど投資家として1つステップを上がれるのではと思っています。

1.フルレバレッジ(信用全力買い・信用2階建て)

自分の資産の最大3.3倍まで買うことができる信用取引を使って、買えるだけ買ってもう買えない状態のことをフルレバレッジといいます。

信用取引ならまだフルレバレッジといっても3.3倍までですが、FXは25倍、日経225先物だと今の証拠金なら約30のレバレッジが掛けられます(2018年8月3日現在)

レバレッジ3.3倍でも30%下がれば資産はゼロに、FXのフルレバレッジなら4%、日経225なら3.3%(レバレッジ30敗の場合)反対方向に動けば資産をゼロにできます。

  最大レバレッジ 反対方向に何%動くと資産がゼロになるか
信用取引 3.3倍 30%
FX 25倍 4%
日経225先物 約30倍 3.3%

上手くハマれば、資産を一気に増やすことができますが、たった一度の失敗で積み上げてきたものをすべて失うことができるワイルドな手法です。

99勝1敗で資産をゼロにできるという画期的で、一発逆転で破産を狙える方法です。

いくら勝ちが続いても、いつかは破産が現実となる。フルレバレッジ。

刺激があって楽しいのかもしれませんが、投資はギャンブルではないので、レバレッジを抑えること、きちんと損切りできることが生き残るためには大切です。

2.お祈り投資法

仕掛けたあと含み益が出ているときはきっちり値動きをチェックできるのですが、含み損が増えていくと、その含み損を見るのが耐えられなくなる場合があります。

そこで損切りするという選択肢があるのですが、損切りをしてはいけません。

誰だって損を確定させるのは辛いことです。だったら損切りしなければ良いのです。

もしかしたらいつかトントンまで戻って、含み益になり逆転勝ちもありえます。

そうしてる間にどんどん含み損が増えてきました。さっき損切りしとけばよかったと後悔しています。今、損切りしたら楽になれるのですが、もうここまで来たら含み損が大きすぎて損切りなんて絶対できない。でも、少しでも楽になりたい。

ということで、パソコンから離れスマホを冷蔵庫にしまって、とにかく祈ることにしました。

「勝てなくてもいいから、含み損が消えてトントンまで戻って欲しい。次からはきちんと損切りしますし、欲を出してこんなにいっぱい買いません。だから、相場の神様、今回だけ許してください。お願いします。お願いします。」

そんな感じ祈りまくることしか、自分ができることがないという状態になります。

ちなみに、お祈りすると次のような症状が現れます。

全精神を使っての本気のお祈りをしたあと、株価をみたらさらに含み損が増えてる。

再び全力お祈り

ちょっと戻した!この調子でお願いします

やっぱり下がってきた。損切りしとけばよかった。次はきちんと損切りするので本当にお願いします

まだ下げるの?もうこれ以上無理。本気で本気でお願いします

どれだけ下げるの?っていうか、これ持ってたらやばいやつなんじゃないのか。もう無理だ売ろう

ぶん投げて大損確定。損の金額が大きすぎるため、一周回って逆に悔しさや辛さの感情がでなくなってる

ぶん投げ後、株価が反発開始

最大級の自己嫌悪

一方、お祈りした結果、戻る場合もありますが、戻ってしまった場合も不幸を体験できることができます。

トレードに変な癖が着いてしまうので、この前祈りながら「もう二度と同じことはしない」と相場の神様に誓ったはずなのに、きっとまた同じことを繰り返し、「前も同じ失敗をした。なぜ自分は同じ過ちを繰り返すんだ」と後悔する未来を手に入れることができます。

僕も数え切れないほど、お祈り投資法をしてきたので分かるのですが、「お祈り投資法」は完全に負け投資家しかできない得意技です。

お祈りをするということは、自分の許容範囲を超えた金額を投資している可能性が高いです。

こういう状態にならないためにも、資金を控えめにし、事前に決めたルール通り損切り、利確ができるようになる必要があります。

3.やけくそ、なげやりになる

負けが続いたり負けが大きくなるとたまにですが、もうどうでも良いと思える状態まで自分をもっていくことができます。

なげやりになると売買ルールも資金管理もすべて無視できる。完全暴走モードに突入できます。

完全暴走モードとは、ボクシングでいうとガードをせずに腕をブンブン振り回して殴ることしか考えていない状態です。

相手が弱かったら問題ないのですが、投資の世界はチャンピオン級のプロが無数にいる世界です。

完全暴走モードに入ると、通常モードよりも「勝率が低く、勝っても利益が少なく、負けた場合の損失は青天井」と、刺激を究極までに求めることができます。

なお、完全暴走モードの終了条件は、「時間の経過」か「大損の損失確定」です。

大損を損失確定させることがないよう、冷静になるまで投資から自分を一度離してみるべきです。

自分がやけくそになっていると思ったら、トレードをいったん休んで相場から離れることも重要です。

やけくそになった後が怖いというのもありますが、そもそもやけくそになるということは、それまでの結果も良くなかったということです。

一度冷静になって、相場全体の今の状況をチェックしてみたり、自分の売買ルールや資金管理に修正が必要ないか、相場と向き合うときの心構えがおかしくなかったかを確認してみた方が良いと思います。

4.取り返そうとする

負けを取り戻そうとすると、さらに負ける確率が高くなるのが「投資あるある」です。

▼取り返そうとするとなぜ負けやすいのか、取り返そうとさらに負けてしまう悲劇を避ける方法を下のリンク先で開設しています。

5.他人のトレード結果を見て、自分と比較し焦ったり勝とうとする

人と自分を比べるのが得意な人は、他人の損益を見ることで、投資とは他人と競い合う必要がなく、自分との戦いでもあるにも関わらず、他人の損益を見て焦ったり、自分も負けないぞと必要のない競争心が芽生え、稼ぐことばかり考えてしまいます。

そうなると状況によっては、成人男性一人分の致死量に匹敵する「欲や焦り」が体内で作られる可能性があります。

焦りや欲は自分の投資の足を引っ張り、通常よりトレードの質が落ちます。

投資は他人との競争ではないので、他人の損益を見てもデメリットはあってもメリットはほとんどありません。

仮想通貨界を見てると数日で何倍、数ヶ月で何百倍にも資産を増やしたという報告を目にすることができますが、それに憧れ、大きくトレードした結果、成功者の何百、何千倍もの人が大きく損をし退場しているはずです。

退場している者は表の世界に出てこないだけで実際はたくさんいるんです。

他人から手法や心構えを勉強するのはとても大切ですが、他人の収支に心を惑わされてはいけません。他人のブログなどをチェックしたい人は、トレード手法や、投資に対する心構えなどを記載してくれている自分に有益になるであろうブログをチェックするようにしましょう。

(最後に)一攫千金を夢見るな 遠回りこそ近道

大きく勝とうとしたら、大きく負ける可能性が高くなります。

レバレッジを高めるとたった1回の負けで致命傷を負ってしまう危険性が高まります。

精神状態が良くない場合や欲が自分を支配しているときも損切りが遅れ、一度のトレードで大怪我をする場合があります。

レバレッジを上げて大きな勝負に出て勝ち続けば、一気に増やすことができますが、まず勝ち続けられる人はいません。

破産したり致命傷を負ってしまっては、再起するチャンスすらなくなってしまいます。

投資には、実際損しないと学べないこともたくさんあります。

ですので、ジョージ・ソロスがいうように、「まず生き残ること」が大切です。

生き残っていれば、将来のチャンスにも参加することができます。

普通に投資をしている限り、やはり生き残ることより稼ぐことを考えると思うので、「稼ぐことよりまず生き残ること」が大切ということを意識していかなければいけません。

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