ギャップダウンとは


ギャップダウンとは

ギャップアップとは、前日の終値より低く寄り付いて始まることを言います。

当日始値<前日終値

昨日の終値の値段では、買いたい人より売りたい人が多いため起こる現象です。



ソフトバンク(証券コード9984)の日足チャートです。

パッと見てわかりやすいところに「ギャップダウン」と記載しています。

前日の終値より低く始まっていて(その日は前日の終値近くまで上げることなく終わっている)ので、チャートに隙間ができていると思います(これを「窓を開ける」といいます)

ですので、ギャップダウンのことを「下に窓をあける」「下放れる」とも言います。

その会社に想定外の悪い良いニュースや予想を下回る決算などが出た場合に売りたい人の方が多くなるので、窓を開けてギャップダウンしやすくなります。

ですので、大きなギャップギャップが複数出るときは強い下落トレンドの最中である場合があります。

大きくギャップダウンする要因

1.予想を大きく下回る決算や悪いニュースなどが出た場合

ニュースや決算は取引時間終了後に出される場合が多いです。

前日の取引時間終了後に予想を大きく下回る決算や赤字転落決算が出たり、業務提携解除、事故、不祥事、新薬の試験の失敗などサプライズで突発的な悪いニュースが出た場合、次の日の朝は売りたい人が多くなり、大きくギャップダウンして始まることがあります。

2.為替が大きく動く

前日の取引時間終了後から当日の寄り付きまでの間に為替が大きく動けば、その分ギャップダウンする場合があります。

輸出企業の場合、円高に動くと外貨から円に換算すると利益が減ることになるので、夜間にドル円が円高に大きく動けば、ギャップダウンし低く寄り付く場合があります。

輸入企業の場合は、反対に円安に動くと仕入れ負担が増え利益を押し下げることになるので、大きく円安に大きく動けば、ギャップダウンして寄り付く可能性が高くなります。

前日のアメリカ市場が大きく下落

日本が深夜から明け方の間に開かれているアメリカ市場の株価指数であるNYダウ、ナスダック、S&P500が大きく下がれば、次の日の日経平均株価指数もある程度下げて始まる可能性が高いです。

その時は、企業業績などは関係なく、朝から売る人が増えますので、個別株も大きくギャップダウンして始まる場合が多くなります。

ちなみに、ギャップダウンの反対はギャップアップといい、昨日の終値より高く始まることを言います。

ギャップダウン ⇔ ギャップアップ

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