【投資】負けを取り返そうとしたらいつもさらに負けしてしまう。そんな悲劇の原因と対処法はこれだ


シスヤ
シスヤ

株やFXなどの投資をしてる人なら一度は「負けしたのを取り戻そうとしたらさらに負けた経験あるんじゃないでしょうか?」

負けを取り返そうしたときの勝率の低さってなぜあんなに低いんでしょうね?

人によっては、「これが自分のボロ負けパターンの方程式」というくらい、取り戻そうとしたらまず負けます。

僕もかなりそれで痛い目をみてきました。ほんと精神的にもトドメを刺されるような悲劇です。

そういうわけで、何度も痛い目をみてきて徐々に自分なりの対処法を身につけられてきたのでシェアすることで、このブログを見に来てくれた方だけでも、この悲劇が二度と起こらないようになれたら嬉しいと思い記事を書くことにしました。

 

大負けした後、取り戻そうとしてさらに大負けする

これはもう、投資あるあるとして有名すぎるくらい有名で、投資をしている人なら一度は経験して痛い目を見たことがあると思います。

現在、ツイッターでもアンケートを取っています。


また先日、匿名で質問できる「Peing」経由でこういう質問をいただきました。


僕は次のように回答させてもらいました。

でもこの問題って140文字という制限があるtwitterで扱うにはもったいないくらい重要なことだなと思います。

なので、ブログの記事にすることにしました。

質問に回答することで、また、記事にすることで頭の中を整理することができました。質問してくださった方本当にありがとうございます。

負けた後、取り戻そうとしたときってなぜ負けやすいのか?

「負けた後、取り返そうとしてさらに負けてしまう」という二次災害とも言える悲劇を避ける方法を考える前に、なぜさらに負けてしまうのかという原因から考えていきたいと思います。

その人の気質やその時の状況により原因は違ってくると思うんですけど、考えられるものを挙げていきたいと思います。

原因その1.冷静さを失っているから

「冷静さを失ってトレードしてしまう」

これがもっと大きな原因だと思います。

いつもどおりトレードをすること」よりも、「負けを取り戻すこと」を優先してしまっているので、どの銘柄でもどのタイミングでもいいので、「とにかく何か仕掛けよう(買おう)としてしまいます

なので、普段なら見送る場面でも、仕掛けてしまいます。

それって、武器も防具も身に着けていないのに「ガンガンいこうぜ」って言ってるようなものです。

許せなくなるというより、なにかポジションを持たないと精神的にさらに不安定になるのかもしれません。

こういう精神状態のほとんどは『焦り』からできていると思います。

冷静さを失っているのも焦りが原因でしょう。

https://twitter.com/sharkdicetrade/status/1023274032362217472


ポーカーでも同じですね。「ティルト」と呼ばれるそうです。

株トレーダーでポーカーをする人が多いですけど、技術よりもメンタルコントロールの方が大切だというのは共通しているのでしょうね。だいすさん勉強になりました。

原因その2.いつもより資金を突っ込んでしまう(レバレッジを上げてしまう)

大負けしたときに多いと思うのですが、負けを取り戻そうとした時って、一気に取り戻そうとしてしまいます。

一気に取り戻すために、いつもなら突っ込まないような金額を一度につぎ込んでしまいます。

自分の資金以上のトレードができる信用取引を使っていたら、買えるだけ買うというフルレバレッジ状態になってしまう人もいるかもしれません。

ここまできたら負けて当たり前ですが、先物でフルレバレッジにしちゃう人もいるかもしれません。

 

また、一気に取り戻そうとしなくてもいつもより資金を突っ込んでしまう場合があります。

負けを取り戻そうとしているときは、普段より「さらなる負け」を認められない状態になっている場合があります。

負けを取り戻そうとして買ったものが必ず上がれば良いのですが、願いとは反対に下げていくときも当然ですがあります。

下がってしまったときに負けを認めることができず、普段ならできる損切りができる場面でも、下がるにつれ買い増しする「ナンピン買い」を決行する人もいると思います。

そのナンピン買いによって、普段なら持たないような金額まで資金を突っ込んでしまう場合もあるでしょう。

 

一気に取り戻そうとする、またはナンピン買い、どちらでもいつも以上に資金を突っ込んでしまっている状態です。

どちらの場面でも普段の冷静さを失っているというのが原因です。

負けを取り戻そうとしてさらに負ける悲劇から逃れる方法

かんたんですよね。

負けを取り返そうとしないことです(笑)

(笑)としましたが、本当にそうだと思います。

つまり、「負けを取り戻そうとしている状態」になったら、「負けを取り戻そうと考えている自分の精神状態が正常に戻る」のを待ってトレードをするべきだということです。

ですので、ここからは、負けを取り戻そうする精神状態でトレードをしないですむ方法を考えていきます。

1.負けた後の今の状態をゼロとして考える


これが僕のいつも取っている方法です。

いくら負けても、負けた後の状態をゼロとして、そのゼロからスタートを切ると考えられるよう自分の頭を切り替えていきます。

例えば10万でも、100万でも負けたとします。

その時、頭の中で、-10、-100という数字が残っているはずです。

次のトレードを行う際、その数字を意識しているのと、意識しないのではどちらが良い結果になりやすいと思いますか?

僕なら、頭の中で-10、-100という数字が残っていたら「それをなんとしてもゼロに、あわよくば+1にしたい」と考えてしまうのですが、この時点でかなり都合の良い展開しか考えることができていません。

取り戻すことで頭の中がいっぱいになっています。

欲のかたまり状態です。こんな状態では勝てる見込みは薄いです。

ですので、僕は負けた後の状態をマイナスと考えずゼロと考えるようにしています。

つまり、負けたことをなしにして(リセット)、負けた後の今の資金の状態でスタートを切る(リスタート)という思考に切り替えようとします。

過去の損失と今から行うトレードは別問題で、過去の負けはこれから自分が行うことに関係はありません。

負けから得た教訓があるならそれは活かすべきですが、負けたから次のトレードの方法が変わるのは良くありません。

トレード方法も、資金配分もルールを決めているのならルール通り行うべきです。

僕は売買ルールも資金配分も予めがっちり決めているシステムトレードを行っているので、僕の場合、あとはルール通りするために売買の注文を出す自分の精神状態をどう持っていくかにだけ集中すればいいと考えています。

そのためには、勝っても負けても今の状態がゼロだと考えて、昨日までのことは忘れて(リセットして)毎日今の状態からスタートするというように気持ちをもっていくのがより良い方法かなと考えています。

いつでも市場は開いているので投資は致命傷さえ負わなければ、いつでもトレードできます。

リセット&リスタート。これテストに出ます。

2.トレードをいったん止める


「今、自分の精神をコントロールできていない」、「焦りと欲が自分を支配してる」と思ったときは、自分の資産を守るためにも、冷静になるまでトレードを控えることも選択肢の1つに積極的に入れるべきです。

そもそも、毎日必ずトレードをする必要はありません。ポジションがゼロの日を作っても誰にも怒られません。

頭を冷やしながら次のチャンスを待つことだってできるんです。頭を冷やしながら次のチャンスまで資産を守れる。一石二鳥ですよね。

自分が欲に占領されていると思ったら、パソコンの電源を切って、スマホを冷蔵庫の中に入れてしまいましょう。

3.ストロングゼロを飲む


取り戻そうとして焦ってトレードするよりストロングゼロでも飲んで泥酔するか爆睡しましょう。

健康面ではおすすめできませんが、資産運用面から見たら取り戻そうとトレードするよりよっぽど健全です。

大勝ちしたあとも同じ現象が起こる!

負けた後、焦りや欲によって冷静さを失い次もまた負けやすくいのなら、勝った後も注意が必要です。

さらなる欲や、過信、慢心など普段の冷静さを失わせる要素は、勝ちトレードの後にも存在します。

勝って兜の緒を締めよということわざがあるように、大勝しても驕ることなく、勘違いすることなく、淡々と次のトレードを行えるようになるのがベストです。

勝って兜の緒を締めよう勝って兜の緒を締めよう 取引内容はどうであれ、勝ちが続いているときは気持ちが大きくなり取引も思い込みが入って安易なトレードになってしま...

おまけ 株やFXなどの投資以外でも同じ現象がある


パチンコでも同じ悩みの人がいました。

これを見て、パチプロ時代の自分を思い出してみたんですけど、株とは違って、数えるほどしか痛い目はみていませんが、確かに取り返そうとしてさらにやられたことがあります。

一番記憶に残っているのは、ミリオンゴッドというパチスロで1日40万の負けです。

パチスロで1日40万も負けられるのはミリオンゴッドくらいだったのではないでしょうか?この日はATMに3回行きました(笑)

詳しい記憶はもうないんですけど、設定6だと思いながら打っていたはずので、納得の負けのはずですが、設定6だと思っていないのに打っていたらその時の自分を殴ってやりたくなるくらいおバカになっていたんだと思います。

熱くなるとこういうことはあり得るということですね。

冷静さを失って無茶な勝負をしてしまい大怪我をするというのは、投資に限らず、ビジネスを含めお金が動く世界ではあり得ることだと思います。

パチンコやパチスロは1時間あたりの負けられる上限額に限界がありますし、株も信用取引でフルレバレッジでも、買ったものが運悪く倒産しない限り1日で全財産失うのは難しいですが、カジノだと冷静さを失い熱くなりすぎると、1回の勝負で資産のすべてを失うこともできるので注意が必要ですね。

まとめ

  • 負けたあと取り戻そうと負ける原因は、焦りや欲などの自分の心にある
  • 焦りや欲がある状態だと冷静なトレードができず負けやすくなる
  • 負けないための最善手は自分の精神状態をニュートラルにするようこと
  • 冷静になるまでトレードを休むのも有効な選択肢の1つ
  • 大勝ちしたとき、勝ちが続いて冷静さを失っているときも気をつける

 

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